2021年02月08日
再テスト
改めて動作確認しながら眺めてたら、強度面に問題がありそうだったので再度掘り直し。
この商品はコッキングが重いので、その際にハンドガード内の金具のあたり場所の強度が怖い。
赤い斜線部分の前後でコッキングの際の衝撃を受けなければならないのですが、心もとない・・・



前回のテストでは逃げが大きすぎたので、今回の逃げは金具の実寸+0.5㎜程度に変更しました。
プラのハンドガードはバレル対して平行に挿入しないと取り付けられませんが、
木製ハンドガードは、出来る限りギリギリの寸法で掘りこんだので、少し斜めに挿入していかないと取り付けられません。
斜めにする分、逃がしを大きめに掘り込みしたのですが、変更しても問題なく組み込めました。
外す時にも、少し斜めにしないと抜けません。
続いて、止め穴はプラとは違う場所で固定しようと思ってますが、疑問が・・・
金具には3ヶ所の止め穴があるのですが、何故か2ヵ所で止めてます。
プラのハンドガードには、よく見ると金型を修正した痕があり、元々は3ヵ所だったのか?
先と元だけを使っていたのか?わかりませんが、先と中を使用してハンドガードを取り付けてます。
固定したネジがコッキングの際に本体に接触するのか?・・・詳細は分かりません。^^;
木部は、先と元のネジ穴で固定する予定です。
このネジにも、コッキングの際の負担がかかると思われます。
やはり、プラ製に比べれば強度が落ちるのは間違いなさそうです。
同じエアコキでも、マルゼンさんのは強度面で全く心配なく作れますが、これは不安しかない。(+_+)
Posted by if-Product at 15:39│Comments(0)
│ショットガン類
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