2020年08月09日
銘木で ①
道楽程度にのんびりと、M1911のグリップを作ってみようかと。
先ずは、ウォールナット。
SKBがまだやめる前に少しだけ一緒に輸入してもらった水平二連用の材料で、
かなり厳選して集めた物を使用していたので杢目が強く出ていて綺麗な材料。
値段も通常品の数倍しますが・・・まあその分、仕上げると素晴らしい商品になります。









値段も通常品の数倍しますが・・・まあその分、仕上げると素晴らしい商品になります。
角材を裁断する面を回して見ると、↑ この面ではつまらないので、
↑こちらの面がグリップの表面になるように裁断します。
こんな風に杢目がグリップの表面になるように。
この様に杢目が出ている角材を必要な厚みで裁断していきます。
裁断した材料を、本を開くように並べると、↑ こうなりますが、綺麗に杢目が出てます。
普段は、木目が素直な材料が多いので、この様に1枚の板で1セットにしてしまいますが、
今回はブックマッチと言われている方法で合わせます。(出来上がった品物が左右対称のシンメトリーのように見えます。)
高価な材料なので、この長さだと無駄なく2セット作りたいのですが、
あえて杢目が強く出ている部分だけで、1セット作ります。
この角材では、板が4枚で2セットしか取れません。
これをやると捨てる部分が多くなり、かなり勿体ないので今回は数個だけにします。
木取りした残りで取れそうなものは、違う方法で使用します。
木取りした残りで取れそうなものは、違う方法で使用します。
Posted by if-Product at 13:09│Comments(0)
│材料・工具・その他
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