2020年09月29日
ストックのメンテナンス・リペア用品
国内のトイガンメーカーさんから発売されている木製品の殆どがオイル仕上げになっています。
そのストックやグリップのメンテナンスについて、数件のお問い合わせを頂きましたので一言。
使用するオイルについては弊社でも販売いたしますが、
市販されている木製品用のオイルでも大丈夫ですので、
ウエス等で薄く塗って拭き取って頂ければOKです。
ただ、市販品の中にはオイル自体に色がついているものがありますので、
元の色が変化してしまう場合もありますのでご注意を。
ただ、市販品の中にはオイル自体に色がついているものがありますので、
元の色が変化してしまう場合もありますのでご注意を。
これまでに市販されているオイル仕上げの木製ストックやグリップは、
着色後に色落ち防止と木部が少しでも長持ちするよう、下塗り用の塗装後にオイルを塗っています。
ですので、オイルを塗る頻度については使う度にオイルを塗る必要はなく、時々で大丈夫です。
(あまり多用すると、表面にオイルの膜が出来る場合もあります。)
しみ込ませない程度に塗るのであれば、オリーブオイル等でもOKです。
ついでに、色合いについて変更したい方もいらっしゃるようですので、一例として簡単にですがこちらも一言。
ですので、オイルを塗る頻度については使う度にオイルを塗る必要はなく、時々で大丈夫です。
(あまり多用すると、表面にオイルの膜が出来る場合もあります。)
しみ込ませない程度に塗るのであれば、オリーブオイル等でもOKです。
ついでに、色合いについて変更したい方もいらっしゃるようですので、一例として簡単にですがこちらも一言。
上記した様に、殆どの商品が一度塗装した後にオイルを塗っていますので、
いきなりペーパーで磨くと、直ぐにペーパーが目詰まりしてしまいます。
ですので、先ずは市販されているシンナーや弊社で販売する薄め液等を多めにウエスに含ませよく拭き取ってください。
多分、直ぐに表面がベタベタとしてくると思いますので出来るだけ同作業を繰り返し行い、油分と塗膜を取り除いてください。
いきなりペーパーで磨くと、直ぐにペーパーが目詰まりしてしまいます。
ですので、先ずは市販されているシンナーや弊社で販売する薄め液等を多めにウエスに含ませよく拭き取ってください。
多分、直ぐに表面がベタベタとしてくると思いますので出来るだけ同作業を繰り返し行い、油分と塗膜を取り除いてください。
※ 拭き取り作業の際、下地に着色してある場合は色も落ちてくると思いますので、手袋を着用してください。
ある程度落とし終えたら、乾燥後に木地をペーパーで綺麗に仕上げ、
お好みの着色をして頂ければ良いかと思います。(^-^)
※ 塗装仕上げの商品については、最初からペーパーで研磨するしかないので、粗目のペーパーから研磨して下さい。
Posted by if-Product at 15:33│Comments(0)
│材料・工具・その他
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